小学校から中学校に進学するにあって必要になる学生服、サイズを合わせる為に採寸・試着をしに近くの学生服屋や学校での採寸・試着に行きます。
その時に子供の好ましい服装と好まない服装があり、あまり考えずに採寸・試着にいくと失敗するケースがあります。
学生服・学校制服採寸時に失敗しない服装
学生服・学校制服の採寸~試着時に失敗しない服装とは子供の体型が分かる服装です。また女の子の場合はワンピースを着ていると制服の形や種類・アイテムによってはその度に試着室に入らなければならないことも。
ワンピースの上から制服のブレザーを試着すると上着丈や足の長さのバランスが分かりにくなります。
また地肌に直接ワンピースを着ているとスカートや女子スラックスのサイズ決定に困ることも。
中学校制服の採寸・試着はその日だけの事なので割り切った服装にしましょう。
上着試着を考えた服装
上着を試着する時はなるべく薄着のものを着た状態が理想的です。
トレーナーやセーターのようなものだとサイズ感が掴みにくく、サイズ決定にとても悩むことになります(店によってはTシャツを用意している場合もあり)
とくに男子の詰襟(学ラン)の場合、フードがついたパーカーでは首の部分が全く分からずサイズ決定が困難になります。
詰襟(学ラン)を着る中学校場合にフードがついたパーカーを着てると画像のような状態になり、子供の首回りと詰襟のサイズ感が全く分からない状態に。
採寸・試着の際は薄着になれるような服装にしましょう。
Tシャツ、ロンTがベスト
上着の試着時に理想的な服装はYシャツやブラスですが、小学生だと今の体型に合ったYシャツやブラスを持っていない子が多いのが普通です。
その時は半袖のTシャツか長袖のロンTを着ていきましょう。
裄丈や袖丈を測る場合や、ブレザー・詰襟の袖の長さを見ることを考えると理想は半袖のTシャツがベスト、長すぎる袖丈のロンTでは上着を着た時のサイズ感が掴みにくいです。
地肌にトレーナー・パーカーはやめましょう
トレーナーやパーカーの中にTシャツや薄手の下着を着ていれば問題ありませんが、地肌に直接トレーナーやパーカーの場合は脱ぐことができません(地肌で上着の試着はNG)
上履きの試着がある場合は靴下(ソックス)を履いて行く
採寸・試着時に学校指定の上履きも試着する場合があります。
その時に裸足では試着を断られることも。近年ではコロナウィルスの影響もあり、上履きを試着する時に使い捨てのビニールを被せてから上履きの試着をするケースも増えています。
下着(パンツ)は必ず着ていくこと
ボトム(スラックス・スカート)の試着は、その日に着ているズボンやスカートを脱いでから制服のボトムを試着します。
その際に下着(パンツ)を履いていないと試着を断られますので下着は必ず着ていきましょう。
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