中学校で購入した制服のシルエットを変える行為は基本的にNGな行為です。
どうしてもシルエットを変えたい場合は学校に許可をとってからシルエットの変更を行いましょう、身体的な特徴などによりサイズ変更では対応できないなどの理由が認められればOKになる場合があります。
変形学生服とは?
標準型の学生服のシルエットを自分で変更、または直し屋に持ち込み変更したもので学校にいくのはやめましょう。
標準型でない制服は変形学生服とよばれる扱いになります。
標準型学生服認証マークの付かない学生服は一般的に変形学生服と呼称されることが多い。他に「ファッション学生服・学ラン」「改造学生服・学ラン」「特殊学生服・学ラン」「カスタム学生服・学ラン」「デザイン学生服・学ラン」「オシャレ学生服・学ラン」などと呼称される。また、前述のように学校の服装規定に違反することも多いため、「違反服」「違反学生服」とも呼称される。なお、この項では便宜上その呼称を『変形学生服』または『変形』に統一する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E7%94%9F%E6%9C%8D#%E7%89%B9%E5%BE%B4_2
かつての変形学生服とは1980年代に流行したボンタン、ドカン、短ラン、長ラン、ロングスカート、丈が短いセーラー服などを示す不良向けのファッション、いわゆるビーバップ的なファッションでした。
現在はビーバップ的なファッションは廃れて学生の間でも標準型の制服を着ることが好まれています。
学校指定店は学校規定に基づいたサイズの制服を販売しいてる
学校指定の制服を販売している小売店は必ず学校の制服の規定に基づいたサイズ展開の制服を販売しています。
1980年代は標準型の学生服と変形学生服を同時に扱う小売店もありましたが、現在の変形学生服は専門の店やインターネット通販ショップに。
細いシルエットには注意
学生服を販売する小売店の中には標準型の制服を細身のシルエットとして販売する小売店があります。
実際の制服は学校の制服規定に基づいたサイズで「綺麗なライン」等の表現であれば問題ありませんが、現物の制服が細いシルエット・太いシルエットで学校規定範囲外の形になる制服は変形学生服扱いとなってしまう場合があります。
ボンタンのように太いわけではなく細身なのだから大丈夫とはなりません、どちらも標準型を外れた変形学生服といった扱いです。
コメント